マスコミ、民主党系議員のメンタリティの共通点
捏造記事を書いて特定の政党や議員を攻撃したり、捏造した歴史を世間に広めようとしたり、左翼はなぜ嘘をつくのでしょうか。
嘘をつかなければ周囲からの支持を得られない、という情けない状況ももちろんあるでしょう。
しかし私はなぜ左翼が嘘をついてもいいと考えるのか、その異常なメンタリティがどこからくるのかというのがずーっと気になっているわけです。
ちょっと話題は逸れますが、民主党政権が生まれたぐらいの時期に、「民主党またブーメラン刺さってる」と揶揄されるのをよく見ました。
つまりある一定の基準で他人を批判したことが、そのまま自分に返ってくるわけです。
普通の人だったら「自分の言動を考えれば他人を言えた義理じゃないな」と心のブレーキがかかるはずなんですが、民主党議員は恥ずかしげもなくブーメランを投げ続けています。
これは他人に厳しく、自分には甘いという彼らの特徴がよく表れています。
なぜこうなるのか。
民主党系議員に多いのが、根拠もなく「自分は正しい」と強く信じているタイプです。
自分は正しい。なので自分と反対の位置にいる者は悪である。
平たく言うとそういう考え方です。
善悪の基準が一般の人とは違うんですね。
彼らは「行動」ではなく「人」で善悪を判断するのです。
具体的に言えば、
普通の人は「殴るのはいけないこと」→「何某が人を殴った」→「何某は悪いことをした」というような思考をしますが、
民主党系議員は「自民党は悪である」→「自民党が何かした」→「悪い自民党が行ったその何かは悪いことだ」という考え方をする傾向にある、ということです。
ただの自民党アンチでしかない存在ですね。
国会中継を見ていると、彼らが敵と定めた人間に対する横柄さはひどいもので、他者への敬意というものがまるで感じられません。
でも自分たちは悪者をやっつけてる!と思い込んで悦に入っているんですね。
政治的に問題があることと自分が気に食わないことを混同するなよと。
ちょっとだいぶ脱線しましたが、言いたいこととしてはこうです。
左翼は「自分の主張は正しい」と強く思っている。
なのでその正しい主張を通すためにどんな手段を取ろうが構わないと。
目的が手段を正当化してくれる、と思っているのです。
普通の人には通用しない理屈なんですが。